約 3,999,168 件
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/476.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1303394673/143-154 もしも、京介が桐乃とぶつからなかったら の三次創作 育毛剤氏の復帰を祈って投下します。本人じゃないのであくまでもifです。 「なんでそう思うんだ?」 「なんでって……そんな気がしたから」 カンかよ、まあ、あながち間違っちゃいない。俺は妹が嫌いだった。 勉強もスポーツも何でも出来て、それどころか容姿も上の方。 当然、近所のおばさん連中からはもちろん、親からの評価も俺より断然良かった。 わかるか?この惨めさが。3つも年下の妹に何一つ勝てなかったんだ。 嫌いだと思うどころか居なくなっちまえばいいとさえ思っていたんだ。 しかし、もうそんなことは過去の話だ―― 「別に、もう6年も会ってないんだ。好きとか嫌いとか、そんな感情ねーよ」 「ふーん………ずいぶん薄情なんだね」 「あぁ?」 「居ても居なくてもどうでもいいってカンジじゃん」 「………ちげーよ。居ないんだからどうしようもねーだろが。割り切るしかねーんだよ」 「じゃあ、もし妹に会えたらどうする?」 「………謝る。許してくれるかどうかわかんねーけどな」 「え?なんで?」 「俺が妹をシカトしてたのも嫌ってたのも、結局俺のくだらねー嫉妬が原因なんだよ。 なのにあいつを一方的に悪者にしてたからな……………兄貴なのに……」 「……………後悔してるの?」 「……まぁな」 そりゃ、この歳にもなれば変なプライドなんていらないさ。 俺があいつを避けたりしなければこんな事にはならなかったんじゃないか? 何か俺に出来ることがあったんじゃないだろうか? 妹が出て行ってから後悔しなかったわけがない。 あいつの悩みも、あいつの気持ちも、何一つ汲んでやれなかった。 俺がこいつみたいな家出少女を放っておけないのも、そういう気持ちがあるからなんだろう。 「――だから、会いたいよ……会えるなら……」 親父はたぶん居場所を知ってると思う。なんてったって現役の警察官だ。 家出した娘の居場所を調べて把握しておくくらいのことは出来ただろう。 本当に会いたいなら聞けばいい。でも、それは違う気がする。 ずっとほったらかしていたのは俺の方だ。だから、俺が自分で見つけないと意味がないんだ。 ……なんで俺はこんな話してるんだろうな? やっぱり酒のせいかそれとも睡眠不足のせいか。 「それで警察になったんだ」 「ふん!その通りだよ。もういいだろ、いい加減寝せろ」 リノに背を向けて本格的に寝に入ろうとする。 もう満足したのだろうか話しかけてこなかった。 ――――シュル… ―――シュル…… ――パサッ…… 衣擦れのような音が聞こえる。布団が合わずに頻繁に寝返りでもしてるのだろうか? 「………ねぇ」 またかよ!いつまで相手すれば寝させてくれるんだこの女は! もういい加減無視を決め込んで寝ないと明日がキツイ。放っておこう―― ――そう思っていたらベッドの軋む音の後、足音が聞こえてきてリノがコタツに入ってきた。 何を考えてるんだ、俺からベッドを奪っておきながらそれを捨てるだと?まったくふざけてやがる。 本来の用途とは違う為に二人も布団に入ると相当狭い。 必然的に、リノは俺の体に抱きつくような形で横になっていることになる。 「……何考えてんだよ」 「いいじゃん、一緒に寝よ?」 「人をベッドから追い出しておいて何言ってやがる」 「じゃ、ベッド行く?あたしもそっちの方がいいし」 「あのなぁ…」 顔を見て話をしようと寝返りをうちリノの方へ顔を向けると、そこには驚愕の景色が広がっていた。 「んな、な、なななななななんでハダカなんだよっ!?」 「ちょっ!ばか!声が大きいって!」 服はさっき乾かしていたはずだから着れないなんてことは無い。 普段着だから寝苦しいといったって下着まで脱ぐことないだろ? しかも俺にしがみついてくる必要がどこにある!? 「何考えてんだおまえは!?」 「そっちこそなにそんな狼狽えてんの?あ、もしかして童貞?」 「ひ、人をからかうのもいい加減にしやがれ」 「い、いいじゃん。あ、あたしも一緒だし」 「は?」 「だから!あ、あたしもそういうコトしたことないし……」 つまり処女ってことか?ふざけんな。 よく知りもしない男の家にホイホイ上がりこんで傍若無人な振る舞いをして、 寝てる男に自分から裸になって抱きついてくるような家出少女が処女だと? 説得力ねーにもほどがあるだろ! 「……だったらなんでいきなりこんなことしてんだ?」 にもかかわらず、処女だというリノの言い分を信じたのは、 抱きついたこいつの胸から伝わってくる心臓の鼓動が、こっちが驚くくらい激しかったからだ。 「や、なんていうかさ。チャンスだと思って」 はあ?ふざけてんのかコイツは! 処女捨てるチャンスがありゃ誰でもいいってことかよ!? 「あ、あたしさ、今まで処女でいられたのって奇跡かもしれないんだよね」 「………何の話だよ」 「ホラ、あたしっていわゆる家出少女ってヤツだし、 ソレ目的で声かけてくるオトコとかいっぱいいるじゃん? ママのお店に来る連中からそういうことされそうになったこともあったし…… あ、もちろんママは知らないよ。自分で何とか逃げてたから」 「ヘヴィだな……」 「うん、やっぱり初めてってそんな相手にとられたくないじゃん。 みっともないかもしれないし綺麗事かもしれないけど、初めては好きな人に…… それが無理でもちゃんと“いいな”って思える人にあげたいじゃん」 「……それが何で今日会ったばっかりの俺なんだよ」 「初めてをあげるなら……あんたみたいな男がいい」 「……お前に俺の何がわかるっていうんだ?」 「優しいことぐらいわかるよ」 しがみついてくる手が震えている。怖いなら無理しなけりゃいいのに。 コイツは一体何に怯えて、何を求めてるんだろう? 「いざって時に責任とれねーからやめろ」 「あはっ、言うと思った」 「なんだと?」 「きっとあんたならそう言うと思ってた」 「じゃあ、さっさと服着て寝ろ!」 「やだ」 「テメっ、いい加減にしろ!大体そんな危ない目に会うくらいならおとなしく家に帰りやがれ!」 我ながら馬鹿なことを言ってしまった。 誰も好き好んで家出なんてしない。家に居ても安心できないから家出するんだ。 「………あたしだって帰れるなら帰りたい」 「……泣くくらいなら帰ればいいだろうが……」 「……居場所がないだもん……」 『居場所がないなんてお前の思い込みだ。両親はちゃんとお前を待ってる――』 そう言えたらどれだけラクだろう?でも俺はそんなことを軽々に言えない。 ごく僅かとはいえ、居るからだ。ロクでもない親が。 「……それでも……一度帰ってみたらどうだ?」 「勇気が出ない……」 「一人で生きていくって思う方が、よっぽど勇気がいると思うけどな」 「一人なら……誰にも裏切られずにすむよ?」 「……世の中裏切るような奴ばっかじゃねーよ」 「じゃあ、あんたが教えてよ。優しい人もいるって証明してよ」 「………意味わかんねーよ」 「鈍感!」 「悪かったな」 そっと髪をなでてやる―― こいつも色々あったんだろう。泣きたくなることも怒りたくなることも。 それこそ、人間不信になりかけるようなことも…… しがみつく腕の力をゆるめたリノは涙で濡れた顔をそっと近づけてきた―― ん…ちゅ…ちゅぷ……ちゅ…… 初めてキスした相手がロクに知りもしない女子高生ってまずいなぁ…… そもそも警察が未成年に手を出すなんてヘタすりゃ懲戒免職モノなのに…… 「っはぁ…」 顔を赤らめたリノがこちらの心配を見透かしたように見つめてくる。 「あ、あのさ、なんか誤解してるみたいだけど、あたし一応ハタチだからね」 「……そうなのか?」 「そだよ、………だからママは気兼ねしないであたしを置いて逃げたんだと思う」 ………………そういうことか。 もうわかったから。だからそんな泣きそうな顔するな。 「だからお願い……勇気をちょうだい」 「………ここでいいのか?」 「……どっちでもいいけど………ベッドがいい」 どっちだよw素直じゃねーなあ、この性格じゃ苦労することの方が多かっただろうに。 意地を張りたい気持ちもわかるが、つらい時にはつらいと言った方がいいんじゃねーか? 「やめて欲しくなったらちゃんと言えよ?」 「うん……」 ギシッ――― 「あ、あんまりジロジロ見ないでよねっ!?」 「見なきゃ出来ねーよ、お前の言う通り童貞なんだよ俺は!」 「へ、へぇ、やっぱりあたってたんだ」 「ああ大正解だよ。……彼女作ろうとか、そういう気になれなかったからな」 ベッドに座るリノに覆いかぶさるようにしてもう一度キスをする。今度は俺からだ。 俺の人生にこんな展開があるなんて思ってもいなかったが、 相手が自分以上にパニくってるのを見てると逆に冷静になれるもんだな。 「っふぅ…」 服を脱いでお互い全裸になった俺達はそのままベッドに倒れこんだ。 最初に見た時にも思ったことだが、コイツ相当美人だな。 自分でも言っていたがこの容姿で一人家を飛び出して暮らしてきて、 誰にも手を付けられなかったのは本当に奇跡なんじゃなかろうか…… 「な、なに?あたしの美貌に見とれてるの?」 「ああ、そうだよ。……お前綺麗だな、顔も、体も」 「な、な、なっ…!」 「返されて照れるくらいならアホなこと言うな」 「…んっ!」 恥じらうリノにキスをする。目を閉じればこいつも少しは落ち着くだろ。 頬を撫でながら優しく唇を離す―― リノのちょっと拗ねたような表情が印象的だ。 「あんたホントに童貞?やけに落ち着いてるじゃない」 「お前があんまり慌ててるから逆に落ち着いちまったんだよ」 「く、なんか悔しい…! っあ!!」 そっと胸に右手を当てる―― さっき抱きつかれていた時に感じた鼓動が手のひらから強く伝わる。 内側からの波打ちと、その肌の滑らかさと柔らかさに俺は心奪われた。 「ふっ…ん…!」 リノの様子を見ながら出来るだけ優しくそのふくらみを揉みしだく。 左手で頬と髪を撫でながら右手でその左右の乳房を交互に愛撫していく―― やがて俺はその頂上にある突起の誘惑に負けて、そっと口を近づけた。 「ひゃあ!!―あっ!はンッ!!」 甘い―― いや、実際には甘くなどないのだろう。 ただリノから立ちのぼるどこか懐かしい香りが、俺の味覚を支配しているんだ。 ――ちゅ……れる……れる… 舌先でサッカーでもするように口の中で乳首を転がす。 そのたびにリノが嬌声を上げてその体が跳ねる―― 「あっ…!やあぁっ…!!」 俺の頭を抱きかかえるようにリノの手が伸びてきたが、俺はその手をとってしっかり握り、 舌を次第に下半身へと移動させていった―― 「ぁんっ…んっ…」 ヘソ、脇腹、足の付け根―― 全ての部位に優しく口づけをしながら、リノの反応が良い部分を重点的に責める。 強く握ったその手にはリノの指と爪が食い込んでくる。 だが、その手のひらから伝わる熱が俺の行動をさらに促していた―― うっすっらとした茂みの中のワレメに舌を伸ばす―― リノのソコはもう既に湿っていた。 「――っあ!? ひゃんっ!!んっ!んーーっ!!」 ぴちゃ…ぴちゃ… 水音を立てながらリノの秘所を舐め回す。初めて味わうその蜜の味を堪能しながら―― 「あ…あぁ…っ!!」 リノの反応を窺いながら続ける。鼻先にあたる小さな突起にも刺激を加えながら―― 「ひっ! いっ…! ぁあっ!!」 両側にある足が俺の顔を締め付けてくる。 止める為か、離さないためか――どっちなんだろうな? 閉じようときつく締め付ける足と違って、 さんざん舐め回したそのワレメはパックリと口を開き始めた―― 顔を上げて握りしめていた手を離す。脇から足にかけて優しく撫でながらそっと足を開かせる。 リノ上気した顔を見つめながら、最後にもう一度だけ聞く。 「いいんだな?」 「……うん」 息を荒げながら受け入れる返事をする。ならばもう何も言うまい。 俺は自分のいきり立った分身をリノの中に埋めていった―― 「ひっ! いたっ!! あぁ!!」 俺のソレにブツリと何かを引き裂いてしまったような感覚が伝わり、 見てみると二人の結合部から色のついた体液が流れているのが見えた。 「血が……、痛むか?」 「…うん、ちょっと痛い…けど、平っ気ぁ!!」 大丈夫そうな様子を見て根元まで押し込んだ。 「ひっ! くぅ!! ――あぁっ!!」 暴れるリノに体をぴったりと重ねて腕を回し抱きしめる。 優しく、それでいて強く。 「ふっ うぅ~!! んっ! んっ!」 唇でリノの口を塞ぎながら、少しずつ動く―― ゆっくりと引き抜いて、また埋める。その繰り返しだ。 「はぁ! あっ! んっ!」 頬に流れる涙を舌でそっとすくいながら優しく体を撫でる。 だが俺自身、初めての快感に限界はもうすぐそこまで来ていた。 「…クッ! リノ、俺もそろそろ…!」 「うんっ…! 来て、京介…!」 名前を呼ばれた時、コイツの髪に付いているヘアピンが目に付いた。 どこかで見たことがある気がする、これは――? 「き…リノ……!?」 「あ、ああ!!京介っ!京介っ!!」 一瞬、意識が別のところに飛んだ間に、リノの足が俺の腰に巻きついて来て 射精の瞬間に引き抜くことが出来なかった――― 「……どうすんだよ俺」 避妊具もつけずに行為に至ってしまったのは明らかに俺の落ち度だ。 そもそもそんな準備がなかったのならするべきじゃなかった。 「何落ち込んでるの?」 「……これで後悔しない奴が居たらただの馬鹿だろ」 「ちょっ!?それって失礼じゃない?相手があたしで不満だっていうの!?」 「ち、ちげーよ馬鹿!!お前みたいな可愛い子が相手なんだから不満なんてないっつーの! ただ……、その……、避妊を…しなかったワケだろ?それを公開っつーか反省してんだよ…」 「ああ、いざという時のセキニンってやつ?」 「そうだよ!!っていうか何で男の俺が狼狽えて女のお前が落ち着き払ってるんだよ? どう考えてもこの状況で焦るべきなのは女のお前の方だろが!!」 「あ、あたしは出来たら出来たで別にいいかな~って」 「何言ってやがる……犬猫拾うのと訳が違うんだぞ」 「誘ったのあたしなんだし別にあんたに責任とってもらおうなんて思ってないよ?」 「俺が嫌なんだよ!そういう無責任なことはしたくなかったの!!」 こういう事は後から後悔するんだ。いや、後から悔やむから後悔って言うんだ。 もし俺の妹がこいつみたいなことになってたらと思うと胸が張り裂けそうだ。 頭をバリバリと掻き毟りながら自責の念にかられていたところ、 背中に柔らかいものが当たってきた――― 「本気で悩んでるんだ?」 「………わりーかよ」 「ううん、嬉しい。あんたやっぱり優しいね」 さっきまでとうって変わって今度は俺がリノに慰められてるような状況だ。 ただ、だからと言って解決するわけでもない―― 「ちゃんと見つけれたから良かった」 「……何の話だ?」 「あんたが聞いたんでしょ?なんでこんなところに居るんだ?って」 「………そうだよ、お前彼氏探してたんじゃなかったのか?」 「男探してるっては言ったけど、彼氏探してるっては言ってない」 「じゃあ、誰を探してたんだよ」 「ん~?あんたみたいに優しい男」 甘えるようにギュッと抱きついて摺り寄せてくるリノに、不覚にもドキドキしてしまう。 隠そうにも鼓動が早まってるのは聞こえてるんだろうなぁ…… 「……おだてたところで何もでねーぞ?」 「ううん、ちゃんと勇気が出たよ」 「勇気?」 「うん」 ひょっとして家に帰る気になってくれたのか? それなら、それはそれでめでたいことだ。 だが家出した娘が妊娠して帰ってきたとなれば、またひと悶着あるに違いない。 さっきの話を聞く限り、リノの父親はかなり厳格な人物のようだし―― 「帰るのはいいけど、もし何かあったらちゃんと俺にも連絡しろよ?」 「何かって何?」 「……また家に居られなくなりそうだったら、相談くらいには乗ってやる。 それにその…万が一妊娠してたりしたらおおごとだろうが」 「気にしなくていいって言ったのに……、でもアリガト」 リノに引き寄せられるまま体を寄せて二人で横になる。 こいつの年齢が二十歳過ぎてるというのであれば、 仕事や住むところを見つけさえすれば普通に生きていくこともできるだろう。 保証人が必要な場合は俺がなってやればいい。 万が一の場合は……責任をとる。こいつの居場所になってやればいい。 場合によっては子供だけ引き取ることもあるかもしれない。 何にせよリノ一人に負担を押し付けるような真似だけはしないように… 色々と先のことを考えながら俺は眠りに落ちて行った――― pppppppppppppppppppppppppppppppp……………… 強烈な電子音に頭をかき回されながら目を覚ます。 やけに寒いと思ったら裸じゃないか。昨夜はあのまま寝てしまったのだ。 リノはどうなんだとベッドを見渡すも彼女の姿は無い。 「あれ?どこに行ったんだ?」 部屋を見渡し、耳を澄ましても、俺以外に人の気配はない。 それどころかあいつの服も無くなっていた。 「帰った……のか?」 コタツの上にある書置きを見ながらひとりごちる―― 「『またね』かよ。」 不思議と置いて行かれたような気はしない―― それどころか、ずっと探していた誰かを見つけたような気がするのはなぜだろう? 窓を開けて朝日を入れる―― いい予感がする、なにかとても楽しいことが待っていそうな、ワクワクした予感。 こんな明るい気持ちになったのは久しぶりだ。 「さて、仕事に行かないとな」 昨日までの疲れもどこ吹く風に、気力に満ちた調子で家を出る準備をする。 次に家に帰った時、きっとそこには何かとてもいいものが待ってそうな気がする―― 【Fin】
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9848.html
209 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 40 15.39 ID lOXyqB4V0 魔剣繋がりで俺も一個報告 キャンペーン中に魔剣を手に入れたんだが「真の力は封印されている」と言う設定で その封印解除方法を探していく旅になった。とここまでは良い 問題はその次の話で、魔剣を入手したPCが戦闘開始位置が離れていたので移動しつつ別の手投げ武器を使って敵を攻撃した するとGMは深いため息をついて「あーあやっちゃった」と発言 俺らは「?」となっていたが、GMは「これで魔剣から完全に見放されたね」と宣言 魔剣はPCの腰からすごい勢いでどこかに飛んで行ったと言われてポカーン 後から、魔剣を手に入れて所有者と認められたいんだったら浮気して他の武器に手を出すなんてのは厳禁だったと言われる 封印されてて激弱の状態でも振るい続けていればやがて魔剣が自分の所有者と認めて 力を開放してPCに凄まじい力を与えてくれるのに、と言われた ホイホイ武器を変えて戦うのは魔剣に対する礼儀が何もなってない態度なんだそうだ 警告も何も無かったのは「魔剣の真の力を開放するための旅」なんだからGMからヒントを与えるはずがないと言うもので むしろ「魔剣を手に入れたらその武器以外は使わない」と言うのは常識なんだとGMに怒られた 後日談として魔剣を手に入れたNPCがPCのライバル的存在となり(直接戦う敵ではない) ライバルはバッチリ魔剣の真の力を開放済みで、強力な性能のデータも用意されており 「本来だったらこのデータがPCの手に入ったのに、惜しい事したね。あの時余計な事したのは誰だったかな?」と煽ってきて 戦士のPLは「余計な事俺がしたのが原因だったな…すまん」と散々落ち込んでたよ NPCは魔剣のおかげで常にPCよりリードする感じで話が進んでラスボスをPC達が倒すも「一方その頃」と言われて演出戦闘だが裏ボスとライバルパーティが戦って勝利 裏ボスを倒したNPC組がPCより称えられて終わりというやるせないエンド 戦士PLは複数の武器を使い分けるスタイルだった事をそれで後悔して一つの武器を使い続けるスタイルにそれ以後のPCを作るようになったが 一方そのGMは、またGMをやる事になっても「二番煎じを使う訳ないじゃん」と「GM的魔剣を手に入れたPCのマナー」は生かされることは無かった キャンペーン終了後もGMは「GM的常識」を押し付け、それにそぐわなかったPCを「常識はずれ」の行動を取った後から継続して不利になる展開を続けるような事をやり続けた それから俺含めて数人離れたが多分今でも変わってないんだと思う 210 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 46 35.19 ID ZX36Z7ne0 ただの後出し野郎じゃん 211 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 48 58.26 ID /QcFoUse0 [7/7] 209 UZEEEEEEEE!!! 脳内当て野郎の極みだな。しかもPCハメる気満々じゃん。氏ねよ 212 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 55 16.99 ID u6Cwnh1w0 [4/4] これ…戦士PLが後出しの放言を真に受けちゃうような素直な性格なのが余計調子に乗らせてるよね TPRGやるのには素直な性格してちゃダメなのか、悪意に対して武装したヒネた性格してなきゃいけないのか って考えに取り憑かれそうになる 213 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 59 21.94 ID KO+C5JwD0 吐き気を催す邪悪を見たら近くにいる人が代わりに怒ってあげようねという話か…… 215 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 02 11.98 ID bIyjJKBF0 [1/2] なんでこう、「RPGはGM対PLの対決でありヒントなぞ不要!!」って奴が絶えないんだろうね CRPGを拗らせたんだろうから「リセット!俺、直前でセーブしてたんでそこからやり直し」と叫んでやろう GMがなんか言ってきたら「ノーヒントと言うことはCRPGのやり直し前提の作りだろ?分かってるって!」と言い放ち相手の言い分は無視しろ どーせ、相手は初めからPLの言い分なんて聴く気ないんだ、かまへんかまへん 217 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 04 12.64 ID Jmh8RyKH0 [1/8] 215 問題は、キャンペーンという愛着の湧いた物語の最中でかつ仲間は自分と関係のある実在の人物ということだな 229 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 57 11.44 ID CpORPika0 まぁ魔剣を使いこなすには浮気はダメよ、までは分かる。 その情報がPLに開示されてないのがダメだよな。 231 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 01 20 16.97 ID Jmh8RyKH0 [2/8] ていうかキャラメイクの時点で分かりきってるじゃねえかそんなの。 それを実際間違うまで泳がせるとか性根腐りすぎ。 232 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 01 38 09.89 ID Cl+yn3JP0 世の中にはサンプルキャラが魔剣と別の武器の二刀流してるゲームも、 魔剣使いクラスに魔剣以外の併用武器を強化するデータのあるゲームもある以上、 魔剣一つだけを使うのが常識と言われてもハア?としか スレ398
https://w.atwiki.jp/2ch_copipe/pages/20.html
話聞いてなかったろ ピカチュウ「ピッピカチュウ!(歩くの疲れたw)」 サトシ「ん、ピカチュウどした?」 ピカチュウ「ピピカー!(だからー、歩くの疲れた)」 タケシ「疲れたのか?じゃここらで休憩するか。」 ピカチュウ「ピカチュw(タケシwwww)」 サトシ「そうだな。よし、ピカチュウ、次のジム戦の特訓に行こうぜ!」 ピカチュウ「お前タケシの話聞いてなかっただろ(ピピカチュウ)」 コメント所 しゃべったあああああああああああああああ -- おいうytれrちゅいおぽいうytれdsrちゅいうytれrちゅいお (2022-01-20 14 47 35) 名前 コメント タグ しゃべったあああああああああああああああ サトシ ピカチュウ ポケモン 逆
https://w.atwiki.jp/clubindigo/pages/190.html
イベントレポート 8/22 「インディゴの夜」DVD発売記念 プレミアムイベント@CLUB DIANA 途切れない思いや願い。 まさかここまで大きなものになるなんて、想像もしていなかった。 何よりも作品自体が、ファンにも、役者にもとても愛されているのだと 実感した、とても素敵な時間でした。 * 状況説明の絵もいくつか描かせて頂きました。 拙い鉛筆絵ですが、少しでもお楽しみいただけたら。 そこはかとなく犬マンネタ多めだと思います。 申し訳ないことに双子のいろいろがあやふやです。 (どっちがどっちなのか、など・・・) 開場待ちの列の中、近くの方のお話によると、 先に中に入った友人からの情報で握手会がある、と・・・! それを聞いた私は (ままままま任せた・・・任された・・・!) とプチパニック。 INDIGO 4握手会では「任せた、任された」を失念し。 舞台ではなかなか触れ合うことのできなかった犬マン。 もしかしたら、できるかもしれない・・・! 収容人数は250人くらいだったかと思うんですが、私の整理番号は225番でした。 このあと、忘れもしない番号になるのです・・・ 会場に入ると既に照明が暗く、左側の壁でDVDのVol.2の映像が流れていました。 BGMはサントラだったかと思います。 番号的に後ろの方だったので、背もそれほど高くなく状況を把握できるか不安でしたが お会いしたインディゴクラスタ様が早い番号だったので、しっかり把握してくださっていました。 感謝! 時間になって、前方でスモークがたかれ・・・ INDIGO 4の「ココロ」が聞こえてきます。 湧く会場。 目を凝らして前方を見てみると、モイチとモサクが歌っているではありませんか! (最初に見えたのがその二人) 犬マンファンである私はすぐさま犬マンを探しました。 しかし、イベント事ではことごとく完全に「中の人」だった天野さんです。 緊張しつつその姿を確認すると・・・ そこには紛れも無い犬マン完全体が。(涙目) もうもうもう、堪らない気分でした。 ドラマが終わり、舞台も終わり。 まさかまたこの目で、その姿を確認できる日が来るなんて。 舞台さながら手拍子!フリも一緒にやったりしちゃいまして!(私くらいかもしれませんやってたの(笑)) 本当に嬉しかったです。 ちょっと涙ぐみました。 モイチとモサクは片方が髪色黒くてオセロのようでした。 こう言うモイチとモサクのイメチェンもインディゴ的に面白いわね♪なんて思ったり。 樹は髪が短くてほえほえしていてかわいかったです(笑) 「ココロ」が終わるとなんと、劇が始まったのです。 蘇る舞台の光景。 樹がずっと上手下手へ決めポーズをかましています。 犬マンの (拳突き上げながら) 「夢はかっなう!」「夢はかっなう!」 コールは会場の皆さんも一緒にやったり(笑) するとそこで聞き覚えのある声が。 「あんたたち、何さぼってんのよ!」 店長と憂夜さん登場ーーーー!!!! 俯瞰図(最初のイラストです)の右上の辺りからスポットライトを浴び、ゆっくりと階段を降りて来られました。 その際、まず憂夜さんがスッ、と手を差し出し、 その上に店長が軽く手を乗せ、完璧なエスコート。 そのとき私の脳裏によぎったこと。 くーやん、危機! お二人の姿があまりにも素敵で素敵で、「空也!取られちゃうわよ空也!」と(笑) この光景を見て、 「これは、すごいイベントに来てしまった・・・!」 と、改めて実感いたしました。 INDIGO 4と店長、憂夜さんの会話。 最後の締めに憂夜さんの 「よし、開店準備だ!」(パン!) 会場中、感激の嵐!拍手喝采! この雰囲気が、会場の皆さんが役者さんへの興味だけでなく、 「インディゴの夜」と言う作品自体にも思い入れのある方ばかりなのだな、と。 とても嬉しくなりました。 暗転し、司会の方が出てきます。 INDIGO 4の握手会の時と同じ方でした。庄司さんだったかな? この方フレンドリーなんだけどフランクすぎなくて楽しい方なんですよね。 なのでこの方と知って安心した部分がありました。 前方にいた方によるとここで椅子が用意されたようですね。 私には見えず。 再度、キャストが呼び込まれます。 まず憂夜さん。登場なさって、お座りになったのでしょう。 そして何かかっこいいことをしたのでしょう。前方が湧いています。 見えません(涙) 次々とキャストが呼び込まれます。 最初に貫禄のある憂夜さんがお座りになったので、 モイチとモサクがどこに座ろうか彷徨っています(笑) もしやこのまま座りトークになるのだろうか。 何がなんでもできる限り目に焼き付けたい。 しかしこのままでは・・・と少し不安な気持ちになったとき、 天野さん「後ろの人、見えますか?」 あ り が と う ご ざ い ま す 本 当 に 。(感涙) 呼び込まれたときに既に、座ったり立ったりと気になってらした様子で。 INDIGO 4の握手会のときもそうでした。 進んで立ったり、握手する時の隔たりとなる机を自ら移動していたのも天野さんでした。 この後には声が後ろまで聞こえているか、音声の確認もしていました。 結構ハウってて調子悪そうだったので。 年齢的にお兄さんなのもあるし、こう言ったイベントの経験が多いと言うのもあるのでしょう。 皆さんの相談の結果、立って進行して頂くことに。 キャストの方には頑張って頂くことになりましたが・・・本当に有り難かったです。 一人一人出演者紹介。 並びは俯瞰図(後ほどイラストをご覧ください)のように、司会の方、モサク、モイチ、憂夜さん、店長、犬マン、樹の順でした。 ツボだったのが、憂夜さん完全体だった和樹氏が 司会の方に「実は面白い方なんですよね?」と問われ、 「それ言っちゃいますー?」 と、その一瞬和樹氏になったところです(笑) 他にツイッターのレポから引用させて頂きながら、印象深い所。 憂夜さんは髪型を名刺を見ながら思い出していたり。 犬マンは「このメガネをかければ犬マンなので」と。 店長が久々で、「高原晶になれてます?」と。 この時はもう森口さんなのだけど、言い回しと言うか、なんだかかっこよくて。 店長と言う役は森口さんのものなのだな、と実感しました。 撮影時の思い出を語る面々。 始め、心平くんと万平くんは現場で区別がつかず、 万平くんが初めて現場に入ったときに心平くんと思われ紹介されなかったと。 そのとき気付いてスタッフに伝えてくれたのが天野さんだったと言うエピソードを。 すると天野さん。 「俺かっこい〜〜〜い!!」 と(笑) 樹に水をたくさんかけるシーンでも突然何かを思い出したように笑い始めたのですが、 結局 「なんでもないです」 と流す天野さん(笑) なんだかご機嫌で楽しそうでした♪ と、和気あいあいと話をする中・・・ またもや妖精を目で追っている様子のまーや(真山くん)。 しかもライトがあまり当たっていないほど端っこに。 それに気付いた天野さんが話しかけたり仲に入れたりしてました。 少し話した所で、更なるゲストの登場! 現場を盛り上げてくれていたのは和田くんや加治くんだね、という話をすると、 何か気配を感じる・・・など、出演者からまさかまさかな台詞が! そこで升さん、和田くん、加治くんの登場。 その名も「トリオ・ザ・ウィッグス」。 和田くん曰く 「ついさっきこのおじさんが考えましたー」 と、升さんを指して(笑) 会場がよく解らなかった和田くん。 開場待ちの列に普通に「インディゴのイベントですか?」と聞いたそうですが、 誰一人気付いてくれなかったそうです(笑) その時の和田くんの再現ジェスチャーも関西人独特の面白い言い回しで 大変面白かった(笑) なんと言っても可愛かったのが和田くんにちょっかいを出し続ける森口さん(笑) 帽子を脱がそうとする森口さん。 「今頭帽子の形だから!ピッコロみたいになってるから!」 と防衛し続ける和田くん(笑) 一通りトークをした所でプレゼント抽選会、開始! サイン入りTシャツやドラマで使った小道具、名刺、舞台の時のパスなど。 プレゼントの紹介中、あまり状況を把握してなかったんですが、 和田くんの思い付きだったのか、加治くんの進んでやったのか、 加治くんが突然靴を脱ぎ始め 「僕からはこれです!」(履いていた靴を差し出し) と(笑) もしくは和田くんが紹介してたかも。 で、一拍置いた後、 「・・・いや、僕これがないと帰れないんで・・・」 この後升さんがパスモを出したりと、 突然訪れてくれた方々が思いつきで遊んでくれました(笑) そして一番の注目が、ドラマのOPで使用したと言う模型。 実は模型だったとは驚き! 皆さんに確認して頂きましょう!ということで開場したときにDVDが流れていた 下手の壁に注目。OP映像が映ります。 みんな、自分たちが映っているシーンを再現する等ノリノリです♪ で、「肝心の模型だよ!」っと言うことで、 私の確認したところでは、模型のシーンになった瞬間に犬マンが 「・・・ここです!!!」 と瞬発的に指差していました(笑) どうやらみんなでやっていた様子。かわいい人たちです(笑) 抽選がスタート。 抽選の方法は、出演者が好きな数字を言い、 その数字の整理番号を持っている方に進呈すると言うもの。 みんな基本的に自分の誕生日やゴロのいい数字を発表していってました。 憂夜さんは始め、「にひゃく・・・はちじゅう・・・」と言いかけたのですが、 「え?私225番だけどもう後ろに一列しかできてないよ・・・」と。 で、数字を言った所案の定、手を挙げる方はいなかったわけですが(笑) そのときの、シーンとしたフロアを見つめる憂夜さんの、 「・・・え?」 みたいな表情が忘れられません(笑) 犬マンはドラムロールをすっ飛ばして数字を言ってしまったり(笑) 数字を言うときに、 「4月9生まれなので、59!・・・違う違う(笑)49!」 なんて言うフェイントをかけていたり(笑) ここまでなーんも無欲なわたくし。 「225だもんね。 何のゴロにも合わんね」と、 すっかり気が抜けておりました。 で、樹のターンが来まして。 かわいいお顔のかわいいお口から発せられたその数字。 樹「にひゃくー、にじゅー、ご!」 私「へっ?」←リアル まさかまさかの。 樹賞、当選。 脇にいたスタッフが鞄を預かってくれ、出演者のいらっしゃるステージへ。 階段を上り。そこは、キャスト勢揃いのクラブインディゴさながら。 だったと思います、たぶん。← いやなんだかもう、ライトの光とキャストの方々の光で眩しくて・・・! ステージに立っても、まったく状況が飲み込めないでいました。 ここまでの流れでは、まず名刺を渡してプレゼントを渡す、と言う流れだったのですが、まずTシャツを差し出そうとしたので、 「名刺!名刺!」 「あ」 と、誰かの言葉にハッとする樹。 スッと出されて「ありがとうございます!」と受け取ろうとすると、 ジョン太か誰かだったかな? 「ちゃんとやれよー!」 みたいな掛け声がかかりまして。 何を思ったのか樹。 目の前で突然、膝まづきました。 樹「樹です!」(キリ!でもなんかぽやん!) 私「ありがとうございます!!!」 膝まづいた時の樹の顔が下にあることの居たたまれなさと言ったら。 いやでも、樹と言えばこのスタイルでしたもんね。 気付いたら私もすごい中腰になってました。(苦笑) 私はと言うととにかくひたすらお礼を言っていました。はい。 そのあとTシャツを渡され、ステージを後に。 称するならまさしく、「眩しい生き物。」 貴重な体験でございました。 自分の場所に戻ってからも、暫く呆然。 次々と当選なさる方々に拍手を贈りながら、手元にあるTシャツを呆然と見つめる。 見かねた、近くにいたインディクラスタさんが袋を提供してくださいました。感謝! この抽選の間、トークの時かな? 普段仲良しと言う和樹氏と加治くん。 加治くんがずーーーーっと和樹氏を背後からいじっておりまして。 マジちゃんが憂夜さんをいじっていると言う、 なんとも不思議な光景を目にすることができました(笑) 最後の模型は、ありがとうの気持ちを込めて店長から、サンキューの39番の方。 こちらの方にはクラブインディゴのおもてなし付き! 中央の椅子に座って頂き、キャストみんなで 「ウェルカムトゥーインディゴー!!」 見られただけでも幸せです! この光景!世のインディゴクラスタみんなに生で見てもらいたかったー!! 疑似体験クラブインディゴ! 終わらない夢を見ているようだったよ。 素敵な光景だった。 最後にキャストの皆さんに一言ずつ。 どのキャストの皆さんも、 「皆さんの応援のおかげで、DVDを出せることになりました。」 「インディゴの夜が、続編、2、ムービーと続いていったら。」 と。 この、日々の私たちの思いは、決して私たちの独りよがりなんかじゃなくて。 演じていた皆様自身も、ココロのどこかで、思ってくれている。 それをまた確信できて、とてもとても有り難い言葉の数々でした。 そして最後に握手会です。 待っている間、たまらん気持ちです。 うわごとのように「任せた・・・任された・・・任せた・・・」。 皆さんにもなんて言おうかと。 で、ふと。店長と憂夜さんが降りてきた階段の上を見てみると、 手摺の所に、加治くんが。 暫く見ていると和田くんもその横に。 (俯瞰図右上参照) ずーーーっと握手の風景を眺めてて、なんだか可愛かったです。 だんだんと順番が迫ってきました。 まずは樹。 取り敢えずTシャツのお礼を、と、 私「Tシャツありがとうございました!」 樹「え?あ、はい!」 これからもがんばってください〜と、エールを贈りました。 次にモイチ。 この辺から大分突っ走った挨拶を続ける私。 私「またお会いできてすごく嬉しいです!!」 モイチ「え?」 いや、その・・・ドラマや舞台で見たモイチにまた会えるなんて!と言う意味だったのですが・・・_| ̄|○ しかし私の必死の形相にモイチは気持ちを汲み取ってくれたらしく・・・ すぐ笑顔になり。 私「これからも頑張ってください!」 モイチ「ありがとうございます!」 と。 いつも元気ないいこですね。 次のモサクにも同じ言葉をかけまして。 やり取りを見ていたかどうかは定かではないですが、 こちらもまた汲み取ってくれていた様子。 嬉しかったです、またモイチとモサクに会えて! そして、犬マン。 私「犬マンさん!任せた、任された、お願いしてもいいですか!」 犬マン「はい!」 私「任せた!」 犬マン「任された(微笑み)」 私「ありがとうございます!これからも頑張ってください!」 犬マン「ありがとうございます!」 感無量です。 その微笑みが。 正にインディゴのお兄ちゃんで。 あまりに美しくて。 私がインディゴを見て、「なんと美しい人だ」、と思った犬マンがそこにはいました。 お次は憂夜さんです。 今回のイベントが決まって、私が一番思っていたことは、実は、 「憂夜さんに会ってみたい」 と言うことでした。 犬マンとの握手は後付けでしたからね。 もちろん店長にもお会いしたかったですし。 でも店長はなんだろう、一目拝見できたら嬉しいなぁと言う感情だったのだけど、 憂夜さんは「会ってみたい」と思ったんですよね。 憂夜さんと言う人はいまいち、現実味を帯びないと言うか・・・ 本当に存在しているのかと(笑) そんなこんなでしたので、憂夜さんを目の前にした時の感動と言ったらなかったのです。 なんと言ってもこの日の憂夜さんは紛れも無く憂夜さんだったのです。 どっからどう見ても憂夜さんだったんです。 中の人どこ行った?状態だったのです。 前に立った瞬間。 ま、まぶしいーーーー!!! スーツがですね、さ・・・いや、シルバーのスーツだったので。 ライトを浴びて発光していた部分もあるかと思います(笑) しかしそれ以上に! 憂夜さん、キラッキラ!! いや正直みなさんキラッキラでお顔の記憶ぼんやりなんですけども! 憂夜さん、キラキラ度ハンパねぇ、と・・・!! (興奮気味で申し訳ありません) 私「憂夜さんにお会いできて、本当に嬉しいです・・・(しみじみ)」 憂夜「ありがとうございます(微笑)」 がんばってください!とエールを贈りました。 いやぁ・・・ある意味人外でした(しっ!) 最後に我らが女神、店長です。 端でしたので、少々暗がりでしたが何のその。 後光が射していました。(まがお) 私「いつもブログ拝見させて頂いてます!」 店長「ありがとうござます!」 私「インディゴ続編、期待しています」 店長「ありがとうございます〜」 この時の表情。 やはり皆さん、最後の店長にこの言葉を投げかけていくのでしょう。 (私の前にいた方もそうだった) いつもの店長のように、どこか男前で。 みんなの思いを真摯に受け止めている様子でした。 会場を出るとサイン入りの模型が飾ってあり、私は大分最後の方だったので 人だかりができてしまっていて、すぐに引っ込められていました。 ツイッターで写真をアップしてくださったクラスタ様に感謝! 帰りも駅までインディゴクラスタ様とお話しして、 イベント会場を後にしました。 * 私がお伝えできるのは以上であります!! いやぁ、本当に、とにかく。 キャストの皆さんの「次に繋げたい」と言う気持ちを聞くことができた、 と言うのが本当に有り難く、嬉しい、しあわせな時間でした。 夢は叶う! 夢は叶う! いつまでも拳を振り続けようじゃないか。 ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました!
https://w.atwiki.jp/midland_dollhouse/pages/813.html
インディアンの笛 持ち物 ノーマル ランク0における販売価格 31 販売時間 12 00 手に入るMAP 西の平原 合成に必要な素材 合成先 インディアンの杖
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3901.html
死ねばよかったのに 獄門寺 菊 20代半ば程で、生別不明。英国風ファッションとパンク風ファッションを好む傾向あり 長い前髪は目元を隠しており、どこか中性的な印象を相手に与える ややぼんやりした雰囲気で、口にする言葉は単語が多く、ややコミュニケーション能力は低め が、女性向けの衣服店を経営しており、接客にたけている不思議な一面もある(店はもうかっているようだ) ひょんな事から「死ねばよかったのに」と遭遇。そのまま契約する 獄門寺家 分家の生まれで、学校町の隣町に実家がある。実家は兄が継ぐ事になっている為、菊はわりと自由に生活している …が、二つ名が「島流し」だったり(本人曰く「流してない、沈めてる」との事)、そっち系の仕事と二束草鞋状態のようだ 本家の人間である龍一に忠誠を誓っているようで、彼の為に「鬼退治」をしている(本人談) 人並み外れた怪力の持ち主で、道路標識を引っこ抜いたり、バス停を持ち上げて臨時の武器とする事が多い(本人曰く、「電信柱は引っこ抜けないから、まだまだ」との事) 怪力に関しては、「魔法使いからもらった」と本人は話しているが、詳しくは謎である 紫苑(死ねばよかったのに) 「死ねばよかったのに」などと題されて伝えられる事が多い都市伝説 ツンデレバージョンに魔改造された逸話もあり、彼女はそちらの影響を受けている可能性がある(本人は否定しそうだが) ひょんな事から菊と遭遇。成り行きで菊と契約する事になり、「紫苑」という名前を与えられる 女性の姿をして生まれたせいか、女性的な事に興味があるようで、本来の白いワンピース以外のファッションに身を包めるようになったことを喜んでいる節がある 菊の商売の関係上、服は選びたい放題である が、まだファッションについてよくわからないので、ほぼ毎日菊にコーディネートしてもらっているようだ 結果、日替わりでゴスロリファッションになったりロリータアッションになったりギャルファッションになったり……と、日によって外見の印象が変わる まぁ、共通してツンデレっぽいようではあるが 能力としては、車に乗っている人間を事故死させる事ができるようである 事故死させる、というよりは、事故を起こす能力と言った方が正しいかもしれない 相手が車に乗っている・範囲内にカーブミラーが必要、など制限は多いが、強力な能力である 登場人物名 説明文 その他の設定 説明文 ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9417.html
457 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 09 57 08.59 ID j6UCUFDQ0 これも吟遊GMになるのかと思うので投下する オンセで情報項目があるタイプのゲームをやった 目標値の高い情報がいくつかあったので抜いて行ったら GM「はい、これで3つ目の重要情報を抜いたのでフラグが立ちました」 と発言があった 説明によると、PC達が重要情報を仕入れて行ったのでその情報収集能力を恐れたPCの上の人間がPC達を抹殺しにかかるという事で いきなりPCが裏切り者扱いにされ、さらにPC所属組織の戦闘部隊が妨害しにかかってきて なぜかボス組と一糸乱れぬ連携を取ってきてあぼんされた てか、仕込まれてたイベントだとしても明らかに敵の人数多すぎだった なぜこうなったかと言うのを嬉しそうに説明してくれた GM「実はね、PCの上司は敵組織と繋がりがあったんだ。それを解明してしまいそうだから君たちは口封じされたって訳」 そんな情報はまるで出て来なかったのでは? (他にも色々質問したしGMに抗議したがこの報告では省く) GM「情報項目としては出てなかったけど裏設定であったんだ。それでPCが頑張りすぎちゃったのが敗因かな」 GM「ちなみに戦力的には目標値高い情報をオープンしていく度に敵が追加される仕様になってて、全く高目標値の情報開けないで戦って適正なバランスに調整してあるよ」 GM「そもそも高目標値の情報=重要情報=必須情報と考えたのは早計過ぎるね。ほら、振り返ってみてよ。シナリオクリアに必要な情報は高目標値の情報には含まれてなかったでしょ?」 GM「情報項目と目標値しか見てなくて情報そのものを組み立てて推理していく力がPLには足りなかったんじゃないかな」 GM「それに、高い目標値だからって必ずしも抜かなくても良いと言う事を想定してなかったね」 GM「自分でシナリオの裏まで考える位じゃないと良いPLにはなれないね」 GM「ちなみに上司が関与してるとPCには最後まで分からなかったのは、味方を騙す方が敵をだますより簡単だからさ」 GM「この理屈で他のNPCは上司のいう事をすべて信じたって訳。それにPCは追われていたとはいえ釈明しようとする事もしなかったよね」 GM「シーン的にできなかったとか通信聞く耳持たなかったって?それは言い訳だよ。何かしらの方法はあった。必ずあった。GMからは言わないけど」 GM「GMに聞いても答えはないよ。PL自身が考えて『これしかないな』と俺が思えば採用した」 この後もこのGMはのらりくらりとはぐらかし続け、夜が明けたので疲れ果ててGMの縁と回線切って寝た 459 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 10 10 23.79 ID cJyv9BSf0 [1/3] 乙 そのGMはキチガイだ。縁切れて良かったな 460 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 10 11 14.17 ID IA+j5oQ80 [2/2] うわ、投稿前にリロードしなかったらかぶっちゃいましたすいません 457 それは吟遊に加えて自分に技量がないのをPLのせいにして誤魔化しているんだと思う GM「シーン的にできなかったとか通信聞く耳持たなかったって?それは言い訳だよ。何かしらの方法はあった。必ずあった。GMからは言わないけど」 GM「GMに聞いても答えはないよ。PL自身が考えて『これしかないな』と俺が思えば採用した」 答えのないナゾナゾを出して解けない回答者を馬鹿にするタイプだから縁と回線切って寝たのは正解だったと思う 465 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 10 42 38.57 ID Zh18zbwVO 457 一つ目の重要情報を抜いたときにイベントを指し挟めば良かったのに 上司「余計なことを調べているようだが、任務以外のことに首を突っ込むのは感心しないな」 これだけであとが同じでも多少は印象が変わったと思うがねえ まあ、クソなのは同じだけど 466 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 10 57 16.65 ID I0uqkEcH0 [2/2] 457 でもこのシナリオ構造だと狙わなくてもうっかりダイス目が走っちゃうと アウトな分クソシナリオだと思うわ~。 467 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 10 59 35.25 ID Um3sCiQI0 [1/3] 高難度の判定で発覚するのがシナリオ攻略上の重要情報じゃなきゃいけないとは思わないなぁ 状況的に明らかにズレた(上に、世界観的にどうしても重要機密)調査とかもあるわけで ただ、その判定を成功させることで不利になる方に状況が動くなら、ゲーム的にもリアリティ的にも、事前と事後にそれに気づく機会があってしかるべきだろう 組織内で妙な動きがあれば、それに応じて予算も動くし人も動く NOVAとかなら組織社会で判定させてしかるべきだし、適当な技能が無いゲームなら 465が言ってるようなイベントを挟むべき そこを「味方を騙す方が敵をだますより簡単だからさ」で済ませてるとこがこのGMの困かつ無能なところ 味方を騙すのも大変なんだ 敵がもってない情報をもってるし、どこで人脈が繋がってるかわからないしな 468 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 11 04 49.14 ID 7d86D0Jp0 [1/6] 467 それに以前に事故る危険が多い組織謀略ものをPLに言わずにやって あとからドヤ顔してる時点で無能かつ困だよ。結局やりたかったことが PLに上から目線やることだってバレバレ 469 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 11 13 43.80 ID Um3sCiQI0 [2/3] 468 謀略ものだと事前にアナウンスがあったかどうかは書いてなくね? それ以外は同意するわ 言い訳まで事前に考えてそうだ でも、PL側の反発が思ったより強くて、顔はドヤ顔、背中は冷や汗とかだったかもなw 471 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 11 17 09.37 ID 7d86D0Jp0 [2/6] 469 467上10行目からの事情説明で初めて上司の裏切る可能性話してるから 言ってないものと判断した 472 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 11 33 37.50 ID Um3sCiQI0 [3/3] 471 あー、なるほど 特に事前説明されなくても裏切られる可能性を考える俺の心が汚れているようだ もちろん、俺がGMするときはPCにそれなりにわかりやすく回避手段なりなんなりを提示するよ 思うに、何の伏線も無しに上司や仲間が裏切って致命的状況に陥るって、謀略ものとしてはクソつまらんとも思う 頭使う余地ねーもん 100%運頼みになってしまう 裏切り上等のピカレスクロマンや、裏切られた状態から始まるスリラーならまだしもだが、ピカレスクもスリラーも、PLの同意なしじゃやったらいかんとも思うしな そういう意味でいえば、マスタリングだけでなくストーリーメイキングの点でも、このGMはでき悪い 473 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 11 44 31.28 ID vr9VXAOn0 [3/6] 472 その辺りのストーリーラインがGMの頭の中でだけ勝手に展開してるから脳内当てなんだな スレ387
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2037.html
名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 13 30 ID amJrtyAU [2/11] 薄暗い地下の一室で、ジャンは様々な実験器具の並べられた机の前にいた。 今朝、街で見たルネの笑顔。 彼女があんな顔を見せたのは、実に久しぶりのことだった。 ジャンがルネの身体の治療法を探し始めたのは、彼女に対する贖罪の意味が強い。 少なくとも、今まではそうだった。 だが、今日のことではっきりとわかった。 ルネは、贖罪など求めていない。 自分勝手な理屈かもしれないと思ったが、それでもジャンは、むしろ今までの行いの方がルネを寂しがらせていたのではないかと考えた。 ルネはただ、偽りのない自分の姿を受け入れてくれる人が欲しかっただけなのだろう。 養父にさえも己の本当の姿を見せることができず、唯一、執事長の忠義心に甘えることで、なんとかその心を保ってきたに違いない。 これ以上、ルネを悲しませてはいけない。 そんな考えが、ジャンの心の中に生まれつつあった。 義務や使命、それに贖罪ではなく、一人の人間としてルネのために何かをしてやりたい。 そう考えているからこそ、ジャンはあえて地下の研究室に籠り続ける道を選んだ。 義務でも贖罪でもなく、純粋に彼女に喜んでもらいたい。 今日の街でルネが見せた、あのような笑顔をもう一度見たい。 そのためには一刻も早く、ルネが太陽の下を歩けるような身体にしてやらねばならない。 行いは同じでも、その源となっているものが、ジャンの中では明らかに変化していた。 ランプの灯りだけを頼りに、様々な医学書に目を通しながら研究を続ける。 ルネの血が固まってしまう原因は何か。 彼女の嗜好は何が理由で、吸血以外にその衝動を抑える術はないものか。 その日のジャンは今まで以上に、ありとあらゆる方法を試そうと息巻いていた。 血の病に効くと言われ、行商人から手に入れた東洋の薬。 怪しげな魔術師紛いの男から入手した、どんな病にも効くという魔法の薬。 そして、一度は忌避して捨てようとさえ思っていた、父の残した如何わしい錬金術の書。 その信憑性さえ定かでないものもあったが、それでもジャンはあらゆる望みに賭けてルネの血を調べた。 傍から見れば馬鹿らしいと思うような方法にまで、その日は積極的に手を出した。 (こうなったら、形振りなんて構っていられない……。 なんとしても、ルネに吸血なんて行為をしなくても済むようにしてやらなくちゃ……) 食事を摂ることさえ忘れ、ジャンはひたすらに作業に没頭した。 が、運命の神というのは残酷な者である。 洋の東西を問わず様々な医学的手法を試し、更には眉唾物の錬金術にまで手を出そうともしてみたが、それでも何ら新しい発見はなかった。 「くそっ!! どうして……どうして何もわからないんだよ!! なんで、固まったまま……ルネの血は元に戻らないんだよ!!」 自分以外は誰もいない地下室に、ジャンの叫びがこだまする。 焦りは禁物だとわかっていたが、それでもジャンは自分の無力さが許せなかった。 たった半日で、何かが変わるわけでもない。 そう、頭ではわかっていても、やはり納得の行かない自分がいる。 ふと、部屋の隅を見ると、そこには手つかずの夕食が置いてあった。 恐らく、クロードが運んできたものだろう。 作業に夢中になり過ぎて、食事を運んでもらったことさえ忘れていた。 227 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 14 40 ID amJrtyAU [3/11] 「はぁ……。 とりあえず、何か食べて落ち着くか……」 食器の乗ったトレーを持ち、ジャンは机の上にそれを運ぼうとする。 しかし、机の上に乗っていた一冊の本が目に入ったとき、ジャンの身体は氷のように固まって動かなくなった。 そこにあったのは、父の残した本だった。 生前、不老不死の魔力にとり憑かれ、最後は得体の知れない研究に没頭して亡くなった男の本。 僅かばかりの望みを託して読んでみたジャンだったが、冷静になればなるほど、自分の行為が愚かしいものに思えてきた。 謎の病を治すという名目の下、日夜薄暗い地下に籠って怪しげな研究を続ける自分。 その姿は、あの忌むべき父のものとそっくりではないだろうか。 ルネのために何かをしたいという一心に駆られ、周りが全く見えなくなっていた。 気がつけば、とうとう父と同じ愚を繰り返し、医学的根拠など皆無の魔術的な方法にまで手を染めようとしていた。 「くそっ!!」 自分の身体に流れている血が、改めて汚らわしく思えた。 食事の乗ったトレーを叩きつけ、更には机の上の機材までも払いのける。 金属が床にぶつかるような音に混ざり、ガラスの割れるような音もした。 「はぁ……はぁ……」 込み上げる感情を抑えつつ、ジャンは肩で息をしながら呼吸を整えた。 結局、自分は何がしたかったのだろう。 口では大層な理念を掲げていながら、行きついた先は父親と変わらない。 親子二代に渡り同じ愚を繰り返すことしかできない自分自身が、無性に腹立たしく思えて仕方がない。 「なにをやっているんだ……僕は……」 自分に言い聞かせるようにして、ジャンはぼそりと呟くようにして言った。 その時、唐突に扉の開く音がして、ジャンはそっと後ろを振り返る。 「ジャン……」 そこにいたのはルネだった。 先ほどの物音を聞きつけて来たのか、その目はどこか不安げにジャンを見つめている。 「なんだ、ルネか……」 「はい。 地下で、あまりに大きな音がしましたもので……。 もしや、ジャンの身に何かあったのではと思いまして」 「ごめん、ルネ……。 ちょっと、頭に血が昇っていてね。 でも……もう、大丈夫だから……」 228 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 16 54 ID amJrtyAU [4/11] 目の前にルネが現れたことで、ジャンの心も先ほどよりかは平静を取り戻しつつあった。 それに併せ、ジャンは自分の右手に微かな痛みを感じ、そっとランプの灯りに照らして見る。 机の上の機材を払ったとき、ガラス器具にぶつけて切ったのだろうか。 ジャンの指からは一筋の赤い鮮血が滴り落ち、それが彼の手から腕を伝って下に流れていた。 「ジャン……」 名前を呼びながら、ルネがふらふらとした足取りでジャンの前に歩いてくる。 その身体は震え、何かに抗おうとしているものの、自分の意志ではどうにもできない様子だった。 「血……。 ジャンの……血……」 瞳の奥に淀んだ闇を浮かべながら、ルネが物欲しそうにジャンの指を見た。 そのまま白い両手を伸ばし、慈しむようにして指を包む。 クロードの身体のことを考えて、ルネが吸血行為を我慢していること。 そのくらいのことは、ジャンにも直ぐに想像がついた。 だが、どれほど我慢したところで、最終的には衝動に抗えない。 ジャンの指から流れ落ちる血を見たことで、そのスイッチが入ってしまったに違いない。 ジャンの血を舐めようと、ルネの口がその指に迫る。 以前のジャンであれば、この時点ですぐに逃げ出していたことだろう。 もっとも、今度ばかりは逃げ出すわけにもいかないということは、さすがのジャンもわかっていた。 「止めろ、ルネ……」 空いている左手で、ジャンはルネの腕をそっとつかんで制した。 その行為と言葉に、ルネの身体が一瞬だけ震えて動きを止める。 「止めるんだ……。 そんなことをしても……君の苦しみは、何も変わらないよ……」 震える声で、ジャンはルネにそっと語りかける。 恐怖心がないわけではなかったが、それ以上に、ルネを助けたいという気持ちが強かった。 「ジャ、ジャン……」 ルネの瞳に、微かに光が戻った。 闇の淵に沈みそうになる気持ちを堪え、なんとか意識を保とうとしているのだろうか。 「私……私は……」 掠れて消えそうな声だったが、それはジャンの知っているルネのものだった。 高貴で、それでいて純粋な、穢れを知らないルネの声だ。 229 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 17 59 ID amJrtyAU [5/11] 「大丈夫だよ、ルネ。 君のことは、僕が支える。 だから……もう少しだけ、待っていてくれないか?」 「は、はい……。 ですが、ジャン。 あなたの指は……」 意識が戻るにつれ、ルネはジャンの指を心配そうに眺めた。 獲物を求めるときの目ではなく、あくまで傷を負ったジャンの指を案じるようにして。 「ああ、これかい? この程度だったら、僕の鞄に入っているもので適当に治療できるよ」 「本当ですか? では……それは私にやらせて下さい」 「えっ!? で、でも……」 「お願いです。 今の私は、ジャンに与えてもらうばかりです。 少しくらい恩返しをしなくては、罰が当たりますわ」 「やれやれ……。 仕方ないな」 普段の様子に戻ったルネを見て、ジャンも改めて安堵した。 それに、そんな彼女の顔を見て、今まで頭にかかっていた霞のようなものが少しだけ晴れたようだった。 自分がルネのためにできる本当のこと。 それがなんであるのかも、少しだけわかったような気がしたからだ。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 貴族の箱入り娘かと思っていたが、ジャンの手当てをするルネの手先は器用だった。 ジャンが鞄の中から取り出した包帯を使い、それを丁寧に傷口に巻いてゆく。 今、ジャンとルネがいるのは、他でもないルネの部屋である。 地下の暗がりでは手当てがしにくいということで、ルネに言われるままに部屋へとやってきた。 もっとも、あの散らかしたままの部屋を放置して来てしまったことが、ジャンには少しばかり気がかりだったが。 締め付け過ぎないように注意しながら、ルネはジャンの傷口を包帯で包んだ。 最後に優しく結び目を作り、軽く手の甲に触れてそっと微笑む。 「終わりましたわ、ジャン……」 「ああ、助かったよ。 それじゃあ、僕はそろそろ帰らないと。 あまり遅くなり過ぎると、宿に泊まっているお客さんにも迷惑がかかるしね」 簡単な礼を言い、ジャンはその場で立ち上がる。 鞄を手にし、ルネに背を向けて扉に手を伸ばしたところで、自分の腰を何かが後ろから押さえているのがわかった。 230 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 19 01 ID amJrtyAU [6/11] 「ちょっ……!! ル、ルネ……!?」 ジャンの腰に回されたもの それは、紛れもないルネの両腕だった。 その白くか細い姿からは想像もできないほどに強い力で、しっかりとジャンのことを抱きしめている。 「お願いです、ジャン……」 背中に顔を埋めるようにして、ルネがジャンに懇願してきた。 「行かないでください……。 今宵はずっと……私の側にいてください……」 「ルネ……。 君、何を言って……」 「駄目なのです。 今、あなたが私の前からいなくなってしまったら、私は自分で自分を抑えきれなくなります。 そうなれば、またあの衝動が蘇ってきそうで……」 背中が暖かい物で濡れるのを感じた。 涙を流しているところからして、ルネは本気なのだろう。 いつもの高貴な雰囲気はまるでなく、そこにいたのは、紛れもない一人の少女でしかなかった。 「ジャン……」 ルネの手が、ジャンの腰から徐々に上へと昇って来た。 決して厚くないその胸板を弄るようにして、それでもしっかりとジャンのことを抱きしめている。 「抱いてください、ジャン。 少しでも私のことを想ってくださるのでしたら……私の身体を抱いてください」 聞き間違いなどではなかった。 ルネはジャンに、自分のことを抱いて欲しいとせがんだのだ。 その言葉の意味は、ジャンとてわらかないはずもない。 言葉通りに抱きしめるだけではなく、そこから先、男と女の関係になること。 ルネが求めているものは、それである。 「ルネ……僕は……」 鼓動が早まっているのが自分でもわかった。 同時に、自分がルネに抱いていた感情がなんであるのかも、ここで初めてはっきりとした。 自分はルネを愛している。 初めは単なる好奇心や同情だったかもしれない。 だが、連日に渡って彼女と関わり続けたことで、ジャンはいつしか目の前の少女に惹かれるようになっていた。 「僕は……それでも……」 胸元に添えられたルネの手をそっと外し、ジャンは彼女の方に向き直る。 そして、その目の高さを同じくするために腰を落とすと、色白な手を包むようにしたままゆっくりと告げた。 「それでも……僕は、君を抱くことはできない……」 231 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 20 05 ID amJrtyAU [7/11] 偽りではなく、それは本心だった。 ルネのことを愛していないわけではない。 できることなら、彼女の気持ちに精一杯答えてやりたい。 しかし、そんなジャンの純粋な想いを、先ほどの地下室の一件が阻害した。 同じ異端者でありながら、ルネは極めて純粋な心の持ち主だ。 その一方で、自分は彼女のためと称しながら、最後は父と同じ愚行に手を染めようとした人間である。 自分がルネを抱くことで、ルネが穢れてしまうのではないか。 そのことが、ジャンにルネを抱くことを躊躇わせていた。 欲望に任せて彼女を抱くことで、穢れの無い彼女の身体に不純で汚いものが入り込んで行くような気がして嫌だった。 「ルネ……。 僕は、君が思っているほどに、素晴らしい人間じゃないんだよ。 僕みたいな人間に、君を抱く資格なんてありはしない……」 「それでも構いません。 あなたがどんな人間であれ……私の知るジャンは、ただ一人です」 「でも……それじゃあ、僕が納得できないんだ。 僕の父さんは、不貞の父親だったからね……。 当然のことながら、その血は僕の中にも流れている。 そんな穢れたもので君を犯すのが……僕にはとても耐えられないんだよ……」 最後の方は、ルネの目を見て言葉を口にすることさえできなかった。 彼女の想いに応えたいという自分と、醜い自分自身でルネを汚したくないという葛藤。 そんなジャンの気持ちが伝わったのか、ルネはそっとジャンの頭に手を伸ばし、撫でるようにして動かした。 「わかりました……。 ジャンは、御自分の血が穢れていると……だから、私を抱く資格がないと……そう、仰るのですね」 「ああ、そうだよ。 僕は所詮、薄汚い藪医者の息子なんだ。 君を助けるとか言っておきながら、病の原因一つ突き止められないでいる、情けない男なんだよ……」 「では、こうしましょう。 私にも、ジャンのその苦しみをわけてください。 そうすれば、ジャンも躊躇うことなどなく、私のことを抱いてくれますよね?」 一瞬、何を言われたのかわからなかった。 ルネはジャンに、苦しみをわけて欲しいと言った。 では、その言葉の意味するところはいったい何か。 それに、互いに同じ苦しみを分かち合うことで、なぜジャンがルネを抱けるようになるというのか。 あまりに唐突なことで、頭が回らない。 そして、ジャンがその答えを出すより先に、ルネの唇がジャンの首筋にそっと触れた。 232 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 22 19 ID amJrtyAU [8/11] 次の瞬間、ジャンは自らの首元に、鋭い痛みが走るのを感じた。 固く、冷たい何かが皮膚を裂き、その下にある血管にまで達している。 頸動脈を切られたわけではないが、ルネの犬歯が自分の首に刺さっていることだけは、ジャンにもはっきりとわかった。 「ル、ルネ……。 いったい、どういうつもり……」 そこから先は、言葉にならなかった。 最初に感じた痛みは既になく、全身を痺れるような感覚が支配している。 頭は夏の暑さにのぼせたときのようにぼんやりとし、まともな思考をすることさえも難しい。 首筋から流れ出る血をルネが啜っていることだけは、今のジャンにも理解できた。 が、しかし、不思議と抵抗したいという気は起こらない。 今の状況に全てを委ねてしまいたいとさえ思う、麻薬のような感覚。 そんな危険な快楽が、ジャンの動きを止めていた。 「うふふ……。 あなたの身体に流れる血が穢れていると言うのなら……私がそれを飲み干してさしあげますわ。 そうすれば……あなたはもう、一人で苦しむ必要はありませんもの」 その口元をうっすらと赤く染めながら、ルネが紅潮した顔でジャンを見る。 想い人の血を直に口にしたことで、吸血とは別の衝動が強くなっているようだった。 「でも……このままでは、少し不公平ですわね」 そう言うが早いか、ルネはジャンの側から一瞬だけ離れ、近くの棚から何か光るものを取り出した。 それは、ルネの部屋に置かれていた護身用の短剣だった。 恐らくは伯爵が置かせたのであろうが、ルネ自身、これを使って誰かを傷つけたり殺めたりするつもりは毛頭なかった。 そのため、長いこと使われないでいたのだが、ルネはそれを思い出したかのようにして唐突に手にしたのである。 「今度は私の番です。 私がジャンを飲み干したように……今度はジャンも、私を飲み干して下さい」 そう言って、ルネは自分の手首に刃を当てると、躊躇うことなくそれを横に動かした。 一瞬、鋭い痛みに眉根を寄せるものの、すぐに溢れ出した血に口をつけて啜る。 放っておけば三分と持たずに乾いてしまうため、いささか慌てた様子だった。 (ジャン……。 今、私のものを、あなたの中にあげますわ……) その口に自らの血を含んだまま、ルネは心の中で呟いた。 そして、未だ呆けたような顔をして佇むジャンの唇に、自分の唇をそっと合わせる。 「――――っ!!」 ルネがジャンと唇を重ねた瞬間、ジャンの顔に先ほどまでとは明らかに異なる動揺が走った。 ぼんやりと、どこか遠くを見つめるようにしていた瞳は既になく、その目は驚きに溢れたように大きく見開かれている。 233 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 23 22 ID amJrtyAU [9/11] 口づけと共にジャンの中に入って来たもの。 それは紛れもない、ルネの手首から流れ出た血液だった。 錆びた鉄のような味で気づいたものの、初めはあまりの冷たさから、それが血液だとわかるまでに数秒の時間を要した。 冷たく、錆びついていて、そして生臭い。 そんな液体を口内に注ぎ込まれ、ジャンは思わずむせ返りそうになる。 だが、彼の頭はルネがしっかり押さえており、口も口で封じられている。 「あっ……がっ……はっ……」 咳き込みながらも、ジャンはその口に流し込まれた殆どのものを、己に意思に関係なく飲み干すしかなかった。 やがて、ジャンが自分の血を飲んだことに満足したのだろうか。 名残惜しそうにしながらも、ルネがそっと唇を離す。 彼女の口から漏れた血混じりの唾液が、赤い糸を引いていた。 「ル、ルネ……。 これは……いったい……」 未だ喉の奥が焼けるような気がしたが、それでもジャンは、なんとか呼吸を整えながら言葉を発した。 「ジャンは、御自分の血が穢れているから、私を抱くのを躊躇われたのですよね。 でしたら、私が自らジャンの血を飲み干せば、ジャンが私を穢したことにはなりませんわ」 「で、でも……。 それじゃあ、君が……」 「大丈夫です。 それに、ジャンも私の身体に流れる血を飲まれたでしょう? これでもう、二人の間に流れている血は同じ物になったも同然です」 それは、何の迷いも躊躇いもない口調だった。 ルネはジャンを求めていた。 その気持ちは一時の迷いなどではない。 彼女の告げた言葉から、ジャンは改めてルネの想いの強さを知った。 自分の愛する者が穢れているというのであれば、その穢れごと受け入れる。 その上で、今度は自分を受け入れてもらうために、自らの身体を傷つけてまで相手にそれを伝える。 吸血という、ともすれば相手に忌み嫌われかねない行為を通してでも、ルネはジャンと一つになりたいという気持ちを告げようとした。 歪な形ではあったものの、ルネの想いそのものは純粋だ。 彼女は自らジャンの全てを受け入れることを示し、その上でジャンに自らを抱いて欲しいと求めたのだ。 その気持ちに応えないというのであれば、さすがにそれは嘘になる。 234 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 24 08 ID amJrtyAU [10/11] 「ルネ……。 君の気持ちはわかったよ……」 首筋に残る傷跡をさすりながら、ジャンはそっと立ち上がる。 見降ろすようにしてルネを見つめると、そのまま両腕を開いて言葉を続けた。 「君がそこまで僕を想ってくれているのなら……僕も、その気持ちに応えよう。 それで、君が笑ってくれるなら……僕は今度こそ、迷うことなく君のことを抱くよ」 「ジャン……。 それでは……」 「ああ。 こっちにおいで、ルネ」 その言葉と同時に、ルネがジャンの胸元に飛び込んできた。 自分よりも頭一つ分も小さい、華奢な身体だ。 そんなルネの身体を受け止めて、ジャンは彼女のことを精一杯抱きしめる。 白金色の髪に覆われた頭に顔を埋めると、ほのかに百合の香りがした。 「んっ……あぁ……ジャン……」 「ルネ……はぁ……僕は……君を……」 互いに貪るようにして、舌を絡めて唇を求める。 二人の口内には少しだけ血の味が残っていたが、やがてそれは、もっと柔らかく甘美な味のものに変わっていった。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4597.html
練習中 梓「あっ……すみません」 澪「梓、最近どうしたんだ?」 唯「あずにゃんがミスするなんて珍しいね」 律「ちょっと休憩するか」 唯「悩み事あるなら聞くよ~」 梓「だって澪先輩に彼氏がいるって聞いたから…」 澪「梓…」 梓「寂しかったんです…澪先輩が遠くなっちゃった気がして」 澪「馬鹿だな梓は」ギュッ 梓「…う…ひっく…」 澪「遠くないよ。私はここにいるよ。梓」 梓「…はい…」 澪「皆が練習しないから怒って、だけど時にはのんびりもしたくて」 澪「上手く演奏があったら嬉しくて、失敗したら悔しくて」 澪「軽音部が大好きだよ。私は、いつでも梓とおんなじ気持ちだよ。」 梓「澪先輩っ…」 唯「私たちもそばにいるよ」 紬「梓ちゃんは可愛いわね」 別の日10GIA 唯「あれ澪ちゃんじゃない?」 梓「あ、そうですね」 唯「や~ん、手つないでる~」 紬「やっぱり付き合ってるのは本当だったのね…」 律「まだ疑ってたのかよ!」 唯「あずにゃん寂しい~?」スリスリ 梓「澪先輩が幸せならそれでいいんです」 紬「私は嫌だわ」 唯「澪ちゃん楽しそうだね」 律「…あ」 唯「どうしたのりっちゃん?」 律「あの男、中学の同級生だ…」 唯「そうなんだ~」 紬「ちょっとちょっと!距離が近すぎるわ!」 梓「二人とも照れてますね…」 唯「澪ちゃんとお似合い!」 律「もう行こうぜ…」 コンビニとか 律「よっ偶然」 男「田井中」 律「澪と付き合ってるんだって?」 男「あぁ」 律「よかったな、お前中学の時からずっと澪のこと好きだったもんな」 男「あぁ」 律「澪のこと幸せにしてくれよな」 男「なんで?」 律「なんでって…」 男「なんで田井中が言う?」 律「……」 男「田井中には関係ないだろ」 律「だって、澪は友達だから」 男「友達ってなんだ?」 律「何ムキになってんだよ」 男「いつも『律が』『律が』って、お前何なんだよ」 律「……」 男「田井中の話ばっかりだ」 男「もう田井中の話は聞きたくない」 男「ただの友達なら、黙っていてくれよ!」 律「……ごめん」 男「澪は俺と付き合ってるんだ」 律「……分かってるよ」 準備室 唯「今日りっちゃん機嫌悪くない?」ヒソヒソ 紬「どうしたのかしら…」ヒソヒソ 澪「こんにちはー」ガチャ 唯「澪ちゃん、助かったー」 紬「澪ちゃん、りっちゃんどうしたの?」 澪「え、律?」 梓「いつもと雰囲気違くて…」 澪「律…昨日男と会ったんだって?」 律「……」 澪「ひどいこと言ったって謝ってたよ。許してあげて」 律「あいつに怒ってるんじゃない」 澪「律…」 律「なんで嘘ついた?知らない人って言ってたじゃん」 澪「…ごめん」 律「なんでって聞いてるんだよ!」 澪「……ごめ…律…」 紬「りっちゃん落ち着いて」 律「もういいよ!澪なんて大っっ嫌いだ!」ダッ 唯「りっちゃん!!」 澪「……」 律の部屋 律「ごほっ」 律「なんでこんな時に風邪引くかな…」 律「いつもだったらお見舞いきてくれるけど」 律「もう来てくれないよな…」 律「会いたいな」 律「仲直りしたいな」 律「澪が来てくれたら」 律「澪が来てくれなきゃ」 律「澪…みーおー…」 律「ひどいこと言ってごめんな…許して、澪」 澪「私こそごめん」 3
https://w.atwiki.jp/midland_dollhouse/pages/819.html
インディアンの杖 持ち物 レア ランク0における販売価格 3500 販売時間 4 26 40 手に入るMAP なし 合成に必要な素材 合成先 白のクリスタル×2、クリスタル×3、インディアンの笛×27